文脈を引き継ぐ追加の質問
最初の回答を読むと、次の疑問が浮かぶことがよくあります。AskMedでは、トピックを言い直さずに「妊娠中は?」や「診断方法は?」のように短い言葉で質問でき、どの回答の最後にも3つの追加の質問が提案されます。追加の質問はそれぞれ独自に検索され、独自の引用が付きます。追加の質問はiPhone、iPad、Android、Webで使えます。
- iPhoneとiPad
- Android
- Web
追加の質問でできること
追加の質問を使うと、トピックを一歩ずつ掘り下げていけます。回答の後、質問ボックスに次の質問を入力するだけです(Webアプリでは入力欄に「Ask a follow-up」と表示されます)。短い質問は直前の質問と回答と合わせて読み取られるため、「小児ではどうですか?」と聞けば、それまでのトピックについて答えが返ってきます。どの回答の下にも「おすすめの関連質問」の一覧があり、「HbA1cは糖尿病の診断にどう使われますか?」のように、AskMedへの質問の形で書かれた短い質問が3つ表示されます。タップするとその質問が送信されます。次の質問が新しいトピックであれば、AskMedはそれを新しい質問として扱い、それまでのやり取りは考慮しないため、話題を変えるために最初からやり直す必要はありません。追加の質問はどれも、最初の質問と同じ出典フィルターと同じルールで、それぞれ独自に検索・引用されるため、各ステップの根拠となるエビデンスを確認できます。追加の質問は自分で入力することも、提案をタップすることもできます。
追加の質問で文脈を引き継ぐしくみ
文脈の引き継ぎは、直前の質問とその回答の冒頭部分を、あくまで文脈として新しい質問と一緒に送ることで行われます。AIはその新しい質問が追加の質問としてしか意味をなさないものかどうかを判断します。「妊娠中は?」「具体的な治療レジメンは?」「これは試験に出ますか?」のように追加の質問であれば、AskMedはそのトピックについて答え、前のトピックと今の質問を合わせた意味から検索クエリを作成します。新しいトピックであれば、直前のやり取りは考慮せず、その質問単独で答えます。追加の質問の意味がなおあいまいな場合、AskMedは質問で聞き返すのではなく、最も可能性の高い意味で答え、どの意味を想定したかを最初の文で示します。「その成分は?」のように製品名を含まない短い追加の質問では、医薬品レジストリの検索に直前の質問の製品名が使われます。文脈の引き継ぎはプライベートモードでも使われます。
Webアプリでは、「New question」ボタンで文脈がリセットされ、次の質問は新しく始まります。アプリでは、質問が追加の質問かどうかの判断をAIに任せています。
追加の質問が役立つ場面
追加の質問が役立つのは、1つの回答だけでは全体像がつかめないときです。ある疾患の治療・管理を読んだ医師は、「妊娠中は?」や「腎機能障害がある場合は?」と聞けば、同じトピックについて別の患者群を対象とした回答を、新しい引用付きで得られます。看護師は、処置に関する回答に続けて「注意すべき合併症は?」と聞けます。薬剤師は、3つの短い質問で、薬の作用機序から相互作用、モニタリングへと進めます。医学生は、指導医が教えるように病態生理から診断、治療へとトピックを順に学ぶことができ、次に何を聞けばよいか迷ったときは提案される追加の質問を使ったり、「これは試験に出ますか?」と聞いたりできます。研究者は、幅広いエビデンスの質問から、1つの集団やアウトカムへと絞り込めます。ステップごとに改めて検索されるため、追加の質問への回答は、すでに述べたことを繰り返すのではなく、最初の回答で使われなかった情報源も参照できます。
AskMedが質問を読み取るしくみについて詳しくは、AskMedの回答のしくみをご覧ください。iPhoneとiPadはApp Store、AndroidはGoogle PlayでAskMedを入手するか、Webで使うことができます。
追加の質問の限界
文脈として使われるのは会話のごく一部だけなので、追加の質問には限界があります。AskMedが送るのは、会話全体ではなく、直前に回答された質問とその回答の冒頭部分です。そのため、3つ前の質問で出てきた内容を前提とする追加の質問は理解されないことがあります。その場合はトピックを改めて示してください。質問が追加の質問かどうかはAIが判断するため、無関係な質問を直前のトピックと結びつけたり、本当の追加の質問を新しい質問として扱ったりと、判断を誤ることがあります。回答が見当違いの内容に思える場合は、トピックを質問に含めて言い直してください。提案される追加の質問はAIが作成したもので、あくまでアイデアにすぎません。どの回答とも同じく、用量を示さないルールに従います。追加の質問で正確な用量やレジメンを求めた場合は、量やスケジュールを除いた治療方針が示されます。追加の質問への回答はそれぞれ別の回答なので、前の回答の情報源に基づいていると思い込まず、その回答自体の引用を確認してください。
よくある質問
追加の質問でトピックを繰り返す必要はありますか?
いいえ。「妊娠中は?」のような短い追加の質問は、直前の質問と回答と合わせて読み取られます。
追加の質問はいくつ提案されますか?
どの回答の最後にも3つ提案されます。タップするとその質問が送信されます。
新しいトピックを始めるにはどうすればよいですか?
そのまま質問してください。新しい質問が別の内容であれば、AskMedは直前のやり取りを考慮しません。Webアプリでは「New question」でも文脈がリセットされます。
AskMedは会話全体を覚えていますか?
いいえ。文脈として送られるのは、直前に回答された質問とその回答の冒頭部分だけです。
プライベートモードでも追加の質問は使えますか?
はい。プライベートモードでは質問が履歴に残りませんが、追加の質問の文脈は引き続き使われます。
その他の機能
- 引用付きの回答回答内のすべての記述が、その元となった学術誌、ガイドライン、添付文書にリンクしています。
- リサーチモードエビデンスに関する質問のためのモード。研究を探し、最も関連性の高い1件を全文で読み、エビデンスを比較検討します。
- 出典フィルター引用する情報源の数と種類(学術誌、ガイドライン、添付文書、リファレンス、研究の種類)を選べます。
- ガイドラインと医薬品添付文書すべての質問で診療ガイドラインとFDA・DailyMedの添付文書を検索し、最新のガイダンスを優先します。
- 米国外のガイドラインNICE、ESC、WHOなど米国以外のガイダンスや、各国の医薬品レジストリにある現地の商品名に対応。NPIは不要です。
- PDF・画像・メモの添付検査報告書、退院サマリー、文字の写った写真、貼り付けたメモを追加すると、AskMedはそれを踏まえて回答します。
- 製薬会社の広告なし回答の横に製薬会社の広告やスポンサーコンテンツはありません。情報源はスポンサーではなくエビデンスの種類で選ばれます。
- 履歴・保存・プライベートモード過去の回答は履歴に、ブックマークは保存済みに。プライベートモードなら新しい質問を履歴に残しません。
- 回答の共有回答全体を出典付きのテキストとして、スマートフォンやパソコンのどのアプリからでも同僚や同級生に送れます。
- 医療計算ツールgetaskmed.comの臨床スコアと検査値の推算ツール。それぞれ原著論文に基づいて作られ、論文へのリンク付きです。
- 7つの言語アプリは英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、日本語、アラビア語に対応し、質問した言語で回答します。
- Webアプリgetaskmed.com/appからどのブラウザでも使えるAskMed。履歴はアカウントに保存され、インストールは不要です。
- AndroidアプリGoogle PlayのAskMed。iPhoneと同じ引用付きの回答に加え、ホーム画面ウィジェットも使えます。
- iPadアプリ縦向きでも横向きでも使えるiPad版AskMed。Split View、ステージマネージャ、画面に合わせた読みやすい本文幅に対応。
- ホーム画面ウィジェットワンタップで質問ボックスを開いたり、直近2件の回答をホーム画面から開き直したりできるAndroidウィジェット。
